2017
12.04

子どもの遺伝、パパとママどっちに似るの?

子供はパパとママどっち似?子供に遺伝するものって?

こども

そろそろ子供が欲しいな~なんて思っているあなた。
あるいは、妊娠中の方。

産まれてくる自分たちの子供が、パパとママどっちに似るか気になりませんか?
男の子はママ似、女の子はパパ似、なんて聞いたことがありますが、本当のところ、どうなんでしょうか。

今回の記事では、子供がお父さんとお母さんどちらに似るか、という視点で書いていきます。

見た目で遺伝するもの

子供に遺伝するもの
肌の色、目の形や大きさや色、まつげの長さ、鼻の高さや形、顔の輪郭、髪の癖毛、背の高さ、歯並び、胸の大きさ、将来薄毛になるか、肥満になりやすいか、声質、体臭・・・
など、見た目に関する部分はとてもわかりやすいですよね。
赤ちゃんが産まれたらまず、自分に似ているところはないか探してしまいそうですね。

パパとママどちらに似るのかというのは、二人が持つ遺伝子の、優性遺伝と劣性遺伝によって決まります。
優性=その特徴が表面に現れるもの、劣性=その特徴は表面には現れないもの、となります。

優性遺伝のものは、例えば、
丸顔>面長、まつげ長い>短い、目の二重>一重、えくぼ有り>無し、癖毛>癖なし
などがあり、大きいほうが優性遺伝となります。

頭脳はというと、なんと頭の良さは、母親に似るのだとか。
嬉しいような、複雑ですが、特に数学力と暗記力は遺伝しやすいそうです。

一番良いのは、両親頭がよいことですが、父親の頭が悪くても、母親の頭がよければ子どもは頭がよくなるそうですよ。
ちなみに頭がよいというのは、学歴や勉強ができるという部分だけではなく、人として賢いということも含まれています。

もちろん、その後の教育や環境で大きく変わるとは思うのですが、母親の影響は大きいということです。

運動神経は?

我が子にはスポーツをやらせたいという親御さんも多いのではないでしょうか。
運動神経はというと、どちらにも似る可能性があるそうです。
夫婦そろってアスリートのダルビッシュ投手と山本聖子さんのお子さんなんて将来が楽しみですよね。

運動神経とひとくくりにしていますが、似ている用語で身体能力があります。運動神経と身体能力は似ていますがそれぞれ違うものです。
身体能力とは、もともと持って生まれた運動機能に関する能力のことであり、例えば骨格や筋肉の質などです。これらは遺伝の影響が大きいのです。

しかし運動神経は、視覚などの外部刺激から得た情報から脳が次の行動を判断し、各部位に指令を出し、次のアクションを取らせるための動きを伝える神経のことをなので、こちらは遺伝の影響ではなく、子供時代の運動量やトレーニングによって、カバーすることができるのです。
子供が小さいころから公園で一緒に遊んだり、積極的に運動に関わらせていると、興味を持って、運動神経がよくなるかもしれませんね。

隔世遺伝って本当にあるの?

隔世遺伝
隔世遺伝とは簡単に言うと、子供にとってのおじいちゃん、おばあちゃんからの遺伝のことです。

パパとママどちらにも似てない子ってときどき見かけますよね。その場合はもしかしたら隔世遺伝の可能性もあります。
隔世遺伝しやすいものは、身長、目の二重、薄毛、性格などがあります。

性格については?

こちらも両親から遺伝の影響はあります。50%遺伝するとも言われており、優しさ、真面目さ、空気が読める、神経質、あがり症、浮気性、頑固、ギャンブル依存、同性愛、性欲の強さなどは影響しやすいです。
しかし、遺伝要素はランダムに決まるので、親と全く似ていない性格にもなり得るのです。

遺伝は確かにするけれど、それだけではない

子供は産まれてからしばらくは親と同じ環境で生活しますよね。一緒に暮らし、一番身近な存在が自分の親なので、しぐさ、言葉遣い、性格は似てくるものなのです。

よく、すごく頭のよい人やスポーツ選手のことを、うまれ持ったものが違うなどと言いますが、本人の努力や教育環境次第で、人は変わることができます。

子供の可能性なんて、やってみなければわかりませんよね。
子供が興味を持ったものならば、どんどん挑戦させてみましょう。
新たな才能が開花するかもしれませんよ。