2017
12.04

結婚後の冠婚葬祭のマナー

覚えていないと恥ずかしい!夫婦で冠婚葬祭に参列するときのマナー

生活

結婚後、夫婦で共通の知人などがいる場合、一緒に冠婚葬祭に参加する機会ってありますよね。
ちなみに、結婚式の招待状が届いた時に、「御令室様」「御奥様」「奥様」「令夫人」と記載があれば、それは夫婦でご招待しますと言う意味になります。
結婚前と結婚後では、マナーが変わることもありますので、恥ずかしい思いをしないためにも、落ち着いた対応が出来るように、ぜひ正しい知識を身に着けておきたいですよね。

結婚式で気をつけたいこと

結婚式に参加する際の基本的なマナーなどは同じですが、夫婦で参加する場合は、ご祝儀も単純に×2となり、二人分包むようにするのがマナーです。ご祝儀の平均額が3万円ですので、二人で6万円包むのが相場になります。
しかし、6万円の“6”は割り切れる数字の偶数なので、慶事には使用しないのが一般的です。ちなみに4万円も同じ理由で避けましょう。しかし8万円になると、“8”は末広がりで縁起がよいという意味になるのでOKです。10万円以上は偶数でも大丈夫になります。なので、6万円にしたい場合は、夫婦一緒に包む場合は、5万円を包み、1万円はあとから贈り物を送るという方法もあります。
夫婦別々に包む場合は、3万円ずつ包んで渡しても大丈夫です。
その場合は、夫婦で同じご祝儀袋を利用して統一感を出し、不仲などを感じさせないようにしましょう。
ご祝儀袋に連名で名前を書く場合、夫の名前を中心よりやや右寄りに書き、妻の名前をその左側にバランスよく書きましょう。また、夫の名前のみ書く場合もあります。

服装にも気をつけなければいけないことがあります。白の衣装は花嫁さんの色なのでNGということはご存知だと思いますが、夫婦で参加する場合は、二人の格を揃えるのがマナーです。
例えば、夫がタキシードの場合、妻はイブニング、またはカクテルドレス。
夫がブラックスーツの場合、妻はアフタヌーンドレスにして、統一感を出すようにしましょう。小物に同じ色や柄を取り入れるのもいいと思います。
また、妻が着物の場合は、夫は服装を選ばずに格を合わせることができます。

お葬式で気をつけたいこと

夫婦でお葬式に参列する場合は、お香典をお渡しすることになりますが、お香典は家族単位になりますので、包む金額は一人のときと同じ金額で大丈夫です。また、結婚式とは違い、新札を用意する必要はありません。まるで前もって死を予測していたという意味になってしまうからです。気をつけましょう。

冠婚葬祭では、普段よりも細かくマナーが決まっており、気をつけなければ周囲から“非常識”のレッテルを張られてしまうこともありますので、しっかりと身に着けておきましょう。冠婚葬祭では、「家」や「土地」ごとに古くからあるしきたりなどもありますので、事前によく知っておくことも大事です。