単刀直入に言います。
日本人はセックスの頻度が少な過ぎます。
もっとしましょう。夫婦間でもたくさんしましょう。
海外の人と比べると、日本人は異常にセックスに対して「恥ずかしいこと」「堂々と人前で話せないこと」「子作りのための行為」
という認識の人が多く、普段のスキンシップも少ないので、セックスレスになってしまいやすいんです。
海外では、国にもよると思いますが、日ごろからハグやキスを人前でし合うのが当たり前の文化です。
セックスをすることに罪悪感があまりないので、いいなと思ったらすぐにセックス・・・ということもあるようです。
一方で日本人は、女性は簡単にセックスを許してはいけない、セックスを求める男性は下品・・・そんな風潮ですよね。
付き合ってからセックスをするまでに時間をかけることが良い という考え方も、礼儀正しい日本人の特徴です。
もちろんそれも良いことだとは思うのですが、セックスに対してはもう少し本能的になってもいいと私は思うんですよね。
目次
日本人のセックスの頻度は世界で最下位
日本人のセックス回数は、年間48回 (月4回)
その一方で、1位のギリシャは 年間164回 (月12~13回)
こんなにも差があるのです・・・。
日本人は週休2日の人が多く、週末に1回ずつするという人が多そうです。
日本人のセックス頻度が少ない理由
これはも日本人の性格が大きく関わってきます。
謙虚で控えめ、奥ゆかしい、性的な話は恥ずかしいもの という考え方。
また、日本人は働き過ぎです。毎日働いて帰ってきたら疲れてセックスよりも睡眠を優先してしまうのです。
そして最近では草食系の男性が増え、なかなか女性に対して積極的になれずセックスまでもっていくことができない人も増えました。女性の尻に敷かれている男性も多いです。
セックス頻度を増やすには・・・?
セックス程の快感は日常生活の中ではそうそうないと思います。
その快感を得ずに過ごしていては、もったいないです。セックスしたいという気持ちがあれば自然と行動にも変化が出てくるでしょう。
オナニーはしてるんですよね?だったらセックスをしましょう。
夫婦間でセックス頻度を増やすには、まずは日ごろの軽いスキンシップから始めてみましょう。そういうキャラじゃないし、などと思わずに夫に可愛く甘えてみる・・・
甘えられて嫌な男性はいません。
とにかく、セックスが恥ずかしいこと という考えを捨てましょう。
セックスをすると得られること
まずパートナーとの仲が深まることですよね。
セックスですべてをさらけ出すことで、解放感もあり、幸せホルモンのセロトニンも大量に放出されると言われています。それによって精神的にも安定しやすいです。
女性は肌ツヤが良くなり、裸を見られる意識で体型も維持しようとするので全体的に女性らしく美しくなります。
また女性として扱われることで色気も出るので、より大人の女性へとステップアップできるでしょう。
何歳になっても女を捨ててはいけませんよ~。
最後に・・・
セックスの頻度が少ない日本人ですが、その分いいところもたっくさんあります。
日本人のことを否定する気は全くありません。
むしろセックスの頻度以外では、日本人は他国と比べて優れている面が多いのではないでしょうか・・・
というわけで、せっかくなので、これからは日本人もたくさんセックスをしていきましょう!