夫婦円満には、セックスは大事なことですよね。
男として、女としてみられることで、お互い心もカラダも満たされる部分は大きいと思います。
しかし、結婚して家族になり長い付き合いになると、相手のことをそういう目で見られなくなってしまったなんて話もよく聞きます。
男性の性欲は25歳をピークに、その後は下り坂になってしまいます。
それに比べ女性は、30代~40代がピークになるのです。これは、男女のホルモンの違いでどうしても差がでてきてしまうのですが、それでもやっぱり諦めたくないですよね。
専門のクリニックに相談したり、そういったドリンクやサプリなどもありますが、いきなり試すのはハードルが高いですし、不安もありますよね。
なので、まずは簡単に自宅でできる性欲を高める方法を試してみてはいかがでしょうか。
性欲が高まる食べ物を食べてみる
■精力増進効果のある食べ物
うなぎ、すっぽん、牡蠣、牛もも肉(赤身)、青魚、山芋、オクラ、アスパラガス、にら、にんにく、納豆、チョコレート、チーズ、卵
などがあります。
納豆やチーズ、卵などは日常で取り入れやすいですよね。
カップラーメンや、ファストフード、コンビニご飯ばかり食べていると、体によくないばかりではなく、性欲にまで影響を及ぼすと言われています。体をつくるのは食べ物ですからね。まずは普段の食生活から意識して改善してみましょう。
性欲増進には睡眠も大事!
性欲と睡眠は関係があり、睡眠時間が長ければ長いほど、翌日の性欲が増えるそうです。確かに疲れているときは性欲が湧かないものですよね。ゆっくり睡眠をとることで、心もカラダもスッキリして、元気がでます。
人間は、3時間睡眠で約70%の疲労が回復、4時間で85%、6時間で99%、7時間半でほぼ全回復するそうなので、毎日8時間くらいの睡眠時間がとれるとよさそうですね。
パソコンやスマホの長時間使用は控える
長時間のパソコン使用は、大脳の前頭連合野という部分の能力を低下させてしまうそうです。
前頭連合野というのは、性衝動に最初の命令を出す役割りもあるので、長時間パソコンを使うことで前頭連合野に強い刺激が与えられ負担がかかり、性欲が極端に減ってしまうんだそうです。
なので、仕事で頻繁にパソコンを使う方は、家では少し控えて脳を休ませてあげる時間もつくってあげましょう。
日ごろからよくスキンシップをとる
日ごろから夫婦間での触れ合いが多い方が、いいムードにつながりやすいでしょう。
例えば、一緒に歩いているときに夫の腕につかまってみる、手をつなぐ、ソファーに座っているときにそっと内ももに手を置いたり、肩にもたれかかる、ハグするなど、普段から自然にスキンシップをとってみましょう。疲れていたら、お互いマッサージをしあうのも自然でいいですよね。
ストレスを減らし、規則正しい生活を心がけましょう
性欲には、精神的なものが大きく関わっているので、ストレスや疲れは大敵ということになります。
趣味などでリフレッシュしたり、運動をしたり、質のよい睡眠をとって、できるだけストレスをため込まないようにしましょう。
食事や睡眠などの基本的な日々の生活を規則正しいものにすることで、健康的に改善することができるでしょう。