結婚前は、年末年始は自分の実家に帰省するという人が多かったとおもいます。
実家が近くても、遠くても、親と一緒に住んでいても、お正月は自分の家族と過ごすのが一般的だったと思います。
自分の親であればあまり気もつかうことなくゆっくりと過ごせますよね。
しかし、結婚すると、”夫の実家” と ”妻(自分)の実家” 2か所に顔を出さなければいけなくなります。
そのときに、どちらにいつ顔を出すか、夫婦間で揉めてしまうことがあります。
「できれば自分の実家で過ごした~い!」 というのが本音ではないでしょうか・・
今回は、上手く揉め事をスルーする方法をご紹介していきます。
必ず夫の実家に帰るという習慣をつけないことが一番!
習慣にしてしまわないことが一番よい方法です。
例えば、毎年大晦日は夫の実家で過ごし、なんなら宿泊もして、元旦は夫の実家で早起きをしてお手つだいをするだなんて、正直精神的にキツいですよね。
なので、早めの対処が肝心です。そのようなことを習慣づけなければよいのです。
決めてしまうと、毎年お正月が来るのが苦痛になってしまいますし、いつも夫の実家に帰っていたのに急に行かなくなると、「どうして今年は来ないんだ?」とマイナスなことを思われてしまいます。
決めないことが一番です。
一番無難。夫の実家→妻の実家、順番に顔を出す
夫の実家に一緒に顔を出して、そのあと妻の実家にも2人で顔を出すのが一番無難です。
もしもどちらかの実家が遠方の場合は、今年は夫の実家に一緒に帰省し、その代わり来年は妻の実家に一緒に帰省するなどしても良いと思います。
それぞれがそれぞれの実家に帰る
こちらはお互い気をつかうことなく自分の実家で過ごすことができます。
しかし、夫婦が年末年始離れ離れになってしまうので、そこが気にならなければおすすめです。
夫の親的には息子の元気な顔を見ることができれば嬉しいのです。
子供がいる場合は子供と夫だけ帰らせてもOK
夫の家族も孫に会えるのがとても楽しみですので、孫と夫だけ帰省させて、自分はたまには家事や育児をお休みするというのも1つの手です。夫の親も孫がいるのであれば孫に会えれば満足と言う人が多いです。
両家で集まって食事や旅行に行く
お互いの家族が集まり、大勢で過ごすのは私的には一番おススメです。
1回であいさつが済み、あちこち回る必要がなくなりますし、大勢いれば自分が目立つことがないので積極的に話さなくてもよくなります。また、たまにはお互いの親同士も顔を合わせることも大切なのかな、と思います。
外食の場合は片付けの作業もないので楽なのもメリットです。
最後に・・
年末年始は正直ゆっくりと過ごしたいというのが本音ではないでしょうか・・・
あまり無理してしまうと体調を崩したり、夫婦喧嘩の原因にもなってしまうので、できる範囲で大丈夫なのです。
毎日仕事や家事、育児にがんばっているのですから・・・休む時間も必要ですよ!