結婚後の新居は大きく分けて
・賃貸(マンション、アパート)
・持ち家(マンション)
・持ち家(一軒家)
・賃貸(一軒家)
に分かれると思います。
ちなみに私は新居に賃貸マンションを選びました。
今回は賃貸で選ぶ間取りについてまとめてみました。
結婚の時点でまだ子供がいない場合や、しばらくつくる予定がない場合
1LDK
広さにもよりますが、2人での生活であれば1LDKでも十分です。
1LDKはキッチン、リビング、部屋 がそれぞれ独立していますので、キッチンであれば3畳、リビング10畳、寝室7畳くらいあれば、そんなに不便を感じることはないと思います。
片方がリビングにいる時にもう片方が部屋の中にいれば、個々のスペースができるのでストレスもありません。
扉を閉めてしまえば、音楽を聞いたりゲームをしていてもさほど気にならないです。
白い床や壁の物件は実際よりも広い空間にみせてくれるのでおすすめです。
ただ一つ気をつけて欲しいのは、お風呂とトイレが同じ入り口から入るタイプの物件ですと、片方がお風呂に入っているときに、
もう片方がトイレに行くとバッティングしてしまうで、そこを気にする人は注意です。
結婚した時点で子どもがいる場合、すぐにつくる予定の場合
2LDK
最初から余裕をもって2LDKがいいと思います。
2LDKは私の周りでは一番人気の間取りです。
2部屋あると、寝室と分けることが出来ますし、夫の仕事スペースや、来客時のお客さん用の部屋、将来の子供部屋としてもつかえます。
プライベート空間も増え、より快適に過ごすことが出来ると思います。
地域にもよるのですが、やはり部屋数が増えると家賃も上がりますので、即決せず、夫婦でよく相談して決めましょう。
駅から近くて1LDKか、駅から少し離れて2LDKか、家賃が同じくらいの場合がありますので、そこは自分がどこを優先したいかで決めましょう。
子供が小学校に上がるくらいまでは
2DK
先ほど2LDKをご紹介しましたが、子供がまだ小さいうちは、キッチンとリビングが一緒になっている2DKでも十分生活ができます。
リビングキッチン周りは2LDKに比べると少々手狭ですが、部屋が2つあるのでプライベート空間もできますし、荷物をあまり増やしたりしなければ快適に暮らしていけます。
2LDKよりも家賃が手ごろなので、気になる方は探してみる価値はあると思います。
とにかく広さを求めたい、子供もたくさんつくる予定の場合
3LDK
もう将来的にもずっと同じところに住む予定の方、子供はたくさんつくりたい方など、将来設計がすでにしっかり決まっている場合は、
最初から3LDKでもいいと思うのですが、この場合はもうマンションを購入してしまったほうがいい場合もあります。
最初は賃貸からスタートしても、将来的にはマンションを購入したり、一軒家を建てたいという方も多いと思うので、3LDKという広さはそのときがきてからでもいいのかなと個人的には思います。
マイホームの夢を叶えるためには、新婚時代はあまり広くなくてもよいので、背伸びをしないでふたりでお金をコツコツ貯めていくのも新婚らしくていいのかなと思います。
まとめ・・
新婚生活におすすめな間取りをご紹介しましたが、お部屋探しは今後のふたりの生活に大きく関わってくる大事な部分ですので、
よく考えて、何を優先し、ゆずれない条件は何かを夫婦で相談してみてください。
慌てていいことはありません。
不動産屋さんでもよく話を聞いて、気になる物件があればいくつか内見に行ってみましょう。
個人的には、新婚時代はあまりお金もないし、狭い部屋でもいいから一緒にいる時間が多い方をおすすめします。