嫌な予感!もしかしてコレって幸せ太り!?部位別ダイエット方法【脚編】

ダイエット脚太り編

去年まで履けていたお気に入りのロングブーツ、久々に履いてみたら、なんだかピッチピチ!
「え・・・なんで!?もしかして私、太った??」
なんて唖然としてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

結婚後、夫の食事に合わせてたくさん食べてしまったり、遅い時間に夕食を食べることが増え、
体重まで増えてしまった・・・というあなた!

それは、結婚後の”幸せ太り”の可能性が大です。

今回は主婦の私たちにも手軽にできる「脚痩せ」方法をご紹介します。

脚が太くなる原因って・・?

脚痩せ

単純に、脂肪

体重が増えると脚にも脂肪がつき太くなります。
この場合はまず、体全体の体重を落とすことになります。

水太り

ぷよぷよしたメリハリのない脚が特徴です。
水分の取り過ぎが原因であることが多いので、そこを改善するとすぐに効果が出やすいタイプです。

筋肉太り

ハードな運動や、立ち仕事が多い人は脚に筋肉が付き、たくましい脚になることがあります。脚に力を入れなくても固かったり、引っ張るお肉がなければ筋肉太りです。

むくみによるもの

夕方になるとブーツや靴がきつくなるのがむくんでいる証拠です。
脂肪ではないので、むくみを取ってあげることで改善しますが、むくみを放置してしまうと「冷え」を呼び、脂肪が付きやすくなってしまいます。

歩き方がよくない

かかとを引きずるようなすり足で歩く人は脚が太くなってしまうことがあります。
脚の筋肉は血液や老廃物を滞りなく流すポンプの役割をしてくれているのですが、すり足だと上手く筋肉の役割が働かなくなってしまうので、不要なものが溜まってしまうのです。

脚を組むなど姿勢が悪い

脚を組んだり、体の重心を片方にかけるような立ち方をすると、脚全体に上手く血が通わなくなり、血行が悪くなります。
血行が悪くなると、老廃物が流れていかなくなり、やがてむくみに変わり、さらに放置するとセルライトになって、結果的に脚が太くなります。

冷え性

冷え性の人は、下半身が太くなる傾向があります。

塩分の取り過ぎ

塩分の取り過ぎは、体内の塩分濃度が上がり、過剰な水分が溜め込まれて、むくみになり、足が太くなる原因になります。
飲み過ぎた翌日に顔がむくんでいることがありますが、脚も同じなのです。

脚痩せに効果的な方法とは・・

脚を細くするには

有酸素運動

有酸素運動は筋肉トレーニングなどのような無酸素運動と違い、効率よく脂肪を落とすことができると言われています。
とくにおスス3メなのがウォーキングで、ウォーキングは下半身の筋肉を中心とした運動なので、より痩せやすくなります。

スクワット

1.足を肩幅くらいに開くようにして、手はまっすぐ前に伸ばしましょう。
2.ゆっくりと腰を落とすようにして、太ももが床と水平の状態まで落とすようにしましょう。
3.この状態を3秒程キープして、それからゆっくりと元の状態に戻しましょう。
4.これを15回を3セットを目標に継続することで脚痩せが期待できます。

実はこのスクワット、毎日してしまうと筋肉が付き過ぎてしまう可能性もあるので、2日に1回くらいのペースで行いましょう。

マッサージ

お風呂上りにお気に入りのボディークリームを使用しながらリラックスして行いましょう。
その日のむくみはその日のうちに取り除いてあげることが大切です。

1.ふくらはぎを両手で少し強めに圧迫しながら、下から上に向ほぐしていきます。
2.リンパの流れをよくするために、ふくらはぎの裏を親指の腹を使って下から上に軽く流しましょう。必ず、膝裏まで指を持っていきます。
3.親指でふくらはぎの表面の骨に沿った筋肉を下から上に押しながらマッサージします。痛いところは念入りに。
4.両方の親指でふくらはぎの裏を刺激。ふくらはぎの裏にはむくみに効くつぼがあるので、何点かに分けて、しっかりと押していきましょう。

水分の取り方

内臓に負担を掛けず排出を良くするために、いっきにたくさん水分を摂らないようにし、冷たすぎない常温などの水を少しずつこまめに飲むようにしましょう。
また、砂糖は水分を溜め込みやすい性質があるのでジュースなどの甘い飲み物は控えるようにしましょう。

着圧ソックス

ドラグストアや通販ですぐに手に入る着圧ソックス、履いて寝ると、寝ている間に脚に程よく圧力をかけてくれるので、脚の血流も良くなり、リンパの流れもよくなります。余分な老廃物や水分も除去してくれるので、翌朝むくみが取れて脚がほっそりしていると実感できるでしょう。むくみによる脚のダルさも解消してくれます。

まとめ

結婚後はどうしても”幸せ太り”してしまうものですよね。
幸せなのはいいことではあるのですが、体型が崩れてしまってはオシャレしてもキマらないし、やっぱり脚は細いほうがいいですよね!

脚って意外と見られているものですし・・・世の中には脚フェチという人もいるくらいですからね。
脚ってなかなか痩せにくい部分ですし、明日すぐに結果が出るようなものではないのですが、継続することで必ず成果がでます。
なので、これを機に、日々のちょっとしたことを気をつけて、ほっそり脚を手に入れて、自分にもっと自信をつけちゃいましょう!