夫婦生活

離婚したくなったらこれを読んで冷静に対処!

離婚したくなったら

夫婦生活を続けていると、日々色々なことがありますよね。
時には衝動的に、「あ〜もうやだ!!離婚したい!!」って思ってしまう日だってありますよね。
最近は離婚率も上がり、世の中の夫婦の方々、正直1度くらいならみんな思ったことがあるのではないでしょうか・・・

しかし、「離婚したい!!!」と思った時に、ちょっとだけ冷静になってみてください。

「我慢を続ける」か「離婚する」か

離婚したくなったら

当たり前ですが、「離婚したい!」と思ったら、そのまま現状を続けるか、離婚してしまうかの2択になります。
どちらを選ぶかによって、あなたの今後の人生が大きく変わってきます。
離婚の道を選ぶと ”後悔” することがあります。
ではどんな時に離婚を後悔するのでしょうか・・・

離婚すると生活が苦しくなる

離婚すると生活が苦しくなる

現実問題、生活していく上でお金は必要ですよね。離婚すると自分の生活費は自分で働いて稼がなければいけません。子供がいる場合は、もちろん子供も養っていくことになります。
男女平等な社会とはいえ、まだまだ女性が仕事していく上では不利な世の中です。実際に仕事を見つけることさえ難しいということもあります。
養育費をもらっていたとしても、裕福な生活ができる人は稀です。生活が苦しくなることは覚悟しなければいけません。

子供の親が片方いなくなる

離婚すると子供が可哀想

離婚することによって、一番の被害者は子供です。子供には、パパとママの二人がいることが一番です。離婚すると頻繁に会えなくなり、子供が寂しい思いをすることになります・・・
「どうして僕にはパパがいないの・・・??」なんて聞かれたら、離婚したことを後悔してしまいそうですよね。全員ではありませんが、片親の場合、子供が素行が悪くなったり問題を起こしやすくなる傾向もあります。また、将来子供が大きくなり結婚した時に、親が離婚している子供は離婚に対する敷居が低くなり、離婚しやすくなるとも言われています。

自由になれたけれど・・・やっぱり寂しい

離婚すると寂しい

離婚して晴れて自由に慣れてスッキリ!!と思えるのは、離婚直後だけの可能性もあります・・・
今まで煩わしくて仕方がなかった夫の存在や家事から解放されたのはいいけれど、ふと話相手が欲しいなと思った時や、くだらないことを共有したくなった時、なんとなく甘えたくなった時に、夫がいないのは寂しいな・・・と感じ、後悔するかもしれません。

自分も悪いところがあったかも・・・もし直せていたら

離婚して後悔

離婚したいと思っている時は、相手の悪いところ、嫌いなところにばかり目が行きますが、自分は完璧なのか?と思い返してみると、そうでもなかったことに気がつきます。
もし自分がもう少し夫に対して思いやりを持って接することができていたら、夫も変わってくれたのかもしれない・・・
と、後悔してしまうかもしれません。

離婚したことに対する世間の目はまだ冷たい

離婚は世間の目が冷たい

これだけ離婚する人が増えても、未だに世間の目はどこか冷たいのです。
離婚=結婚を継続できなかった人=何か問題がある人 というように周りは好き勝手言うのです。
例え夫に問題があった場合でも、離婚経験のない人からはあまり理解してもらえないことが多いのが実情です。

結婚とは違い、勢いでしない方がいいのが離婚

勢いで離婚はしないほうがいい

婚姻届を出しに行ったあの日のことを思い出してみてください。幸せな気持ちでいっぱいだったはずです。
離婚は結婚と違い、とっても重い事です。勢いではしない方がいいことは間違いありません。
これから先のこともしっかりと考えて、夫と何度も話し合いを重ねましょう。

繰り返す不倫や、DV、モラハラは話が別!

夫のDV

暴力など危害を加えられて、モラハラで精神的に追い詰められたり、そんな女性を不幸にするような男とはさっさと離婚しましょう。こういう場合はしがみつく必要はありません!勇気を出して新しい人生を歩み出しましょう!

最後に・・・

離婚というものは、想像を超えるくらい労力を使います。そして、人生の大きな大きな分岐点でもあります。できることならば離婚はしない方がいいと思うのですが、もしも離婚したい!という気持ちになってしまった時は衝動的にならず、一度冷静になって、離婚後の人生について考えてみましょう。