ちょっとした家事や育児の時間を自分のスキルアップの時間につかってみると、主婦業のよい気晴らしになると思います。
知識をつけることで、自分の自信にもつながりますよね!
世の中にはたくさんの資格があり、比較的気軽に受けられる民間のものから、少し難易度の高い国家資格までありますが、その中でも、私たち主婦にピッタリな資格をピックアップしてみました。
食生活アドバイザー(民間資格)
食に関する資格です。
日々の家庭での食事にすぐに活かすことができるので、家族の健康管理をする主婦にとってもおススメの資格です。
栄養と健康、食文化と食習慣、衛生管理 など、食生活全般を幅広く学ぶことができます。
2級と3級があり、1級はないのですが、その代わりに2級が専門的な内容となっています。
3級からチャレンジしてみるのもいいと思います。
食育アドバイザー(民間資格)
こちらも食に関する資格になります。
初心者向けですので、とても気軽に勉強に取り掛かることができるので始めやすいです。
食生活アドバイザーと似ている部分もありますが、より家庭的な内容になります。
食べ物の選び方、食事の作り方、食事の食べ方、災害への備え など、主婦であれば自然と意識してやっていることも内容に含まれています。
整理収納アドバイザー(民間資格)
部屋を片づけても片づけても、すぐにまた散らかってしまう・・・
こんな悩みをお持ちであればきっと役立てる資格です。
ただ片付けて終わりではなく、散らかりにくくて片付けやすいお部屋にするという知識が身につきます。
販売登録者(民間資格)
販売登録者とは、医薬品販売の専門家のことです。
薬剤師にしか認めていなかった一般用医薬品の販売でしたが、新しくその一部を販売できる資格者として登録販売者が認められました。
資格取得後はドラッグストアなどで働いて活かすことができます。
宅地建物取引士(国家資格)
通称=宅建。国家資格なので、比較的難易度が高いです。
建物の売買や賃貸の契約時に法律で定められている事務作業を正しく行えるようにするための資格のため、資格取得後は不動産屋などへの就職が有利になります。主婦が社会復帰する際も役立ちそうです。
年に1回しか試験がないので、難易度は高いですが、1回で合格できるよう十分勉強して臨むようにしたいところですね。
まとめ
5つの資格を紹介してきましたが、取ってみたいと思える資格はありましたでしょうか?
いくら専業主婦になると決めていても、やむを得ぬ理由で自分が働かなければいけなくなったときに、資格を持っていることはとても強みとなり心強いです。