結婚すると、夫に尽くし過ぎたり、依存し過ぎる人って、たまにいると思います。
男性は女性を守ってあげたい生き物なので、頼られることは大好きです。
しかし、あまりにも頼られ過ぎたり、過度に束縛されたりするのは嫌いです。
そんな男性の心理はよく覚えておきましょう。
というわけで、今回は依存は結婚生活を破綻させることになるという、少し厳しいタイトルにはなりますが、私なりの考えをまとめてみました。
目次
頼られて嬉しいのは簡単な事・可愛い事だけ
男性は頼られることが好きです。
好きですが、それはあくまでも可愛いお願いのことです。
例えば、ありがちですが、高い場所の物をとって欲しいだとか、飲み物の蓋を開けて欲しいだとか、機械にうといから教えて欲しいだとか・・・そういった夫が簡単にできそうなこと、得意なことをお願いされること です。
本当はできるけど、できないふりが一番
本当はできることを、できないふりをして夫にお願いしましょう。
本当はできるけどあえて夫にお願いする。これは夫をたてることになります。
もちろん、体調不良や、大きなトラブルなど、本当に困ったときも頼るのも夫婦であれば当たり前のことなのですが、そういった大きな出来事は毎日は起こりませんよね。
また、頼って何か助けてもらったら、必ずお返しとしてなにかしらの形で返しましょう。
夫婦とはいえ、ギブアンドテイクは必要です。
依存とは
ダメな例として・・・。
1.常に夫のスケジュールを細かく知っておきたい
2.連絡はすぐに返して欲しい
3.返信がなければ来るまで送り続ける
4.忙しいのに電話をかける
5.休日は趣味より自分を優先してほしい
6.帰りが遅いと浮気を疑う
7.携帯を勝手にみる
8.検索履歴までみる
9.趣味がなく夫にしか興味がない
10.夫好みの髪型や服装に変わる
11.一人でできないことが多すぎる
12.とにかくウザい・・・(無意識)
改善方法→視野を広げてみよう
視野の狭さが依存の原因となっていることがります。
特に結婚後仕事をやめて家にいる時間が多くなると陥りやすいです。
どうしても家にいる時間が増え、他に考えることがないと、夫にだけ意識が傾きがちになります。危険です。
改善方法は、夫以外に熱中できることを見つけることが手っ取り早いです。
趣味とかですね。すぐにピンとこない人は、まずはやってみたいことや興味を持てそうなことを一通りやってみましょう。
そのうちきっと「これだ!」というものに巡り合えるでしょう。
まずは一歩踏み出さなければなにも変わりませんからね・・・。
依存が招く夫婦関係
最初は可愛いなぁと思っていた夫も、依存され過ぎると少しずつ疲れてきてしまいます。
内心「そんなこと自分でやってくれ、たまには一人にしてくれ・・・」という気持ちになってくるでしょう。
そして息が詰まり、そのうちその鬱憤を外で晴らすようになるでしょう。
妻への愛情も段々と冷めていってしまうのです。
放置が効果的!!
思い切って、夫を放置してみましょう。同じ空間にいて、それぞれ別々のことをしていたっていいじゃないですか。それぞれ自分の時間を大切にしましょう。
夫のことを全部知ろうなんて、思わなくても良いのです。
今まで夫のために使っていた時間を、自分の時間に変えてみてはいかがでしょうか。
夫婦とはいえ、程よい距離感は大切です。
長い結婚生活なのですから、相手のやりたいこと、プライベートな時間を尊重してあげることが、夫婦生活円満の秘訣です。