夫婦生活

結婚ってめんどくさい!?正直なところ本音はどうなの??

結婚に対して幸せなイメージをお持ちの方もいれば、反対にネガティブなイメージをお持ちの方もいると思います。
実際に結婚した友達の話を聞いていると、悩みや愚痴も多くて、「結婚ってめんどくさいのかな・・・」と思ってしまいますよね。

では実際のところは、なにが本音なのでしょうか。
既婚女性の本音をまとめてみました・・・!

幸せでも友達や職場、ママ友には本音は言わない

本音は言わない
なぜなら、悩みや愚痴のほうが場が盛り上がりますし、なにより人の自慢やのろけ話を聞いて楽しい人はいませんからね。
その場の誰かが「大変なのよ~!」と言うと、自分も「わかる~!」と共感し、その場に合わせて大変だったエピソードを話します。

大変だったことや悩み、愚痴で盛り上がるのですが、その中の本心としては、「でもなんだかんだ夫や家族がいて幸せ」なのです。

幸せだと本心を言えるのは、夫や親友や自分の親くらいです。

親戚付き合いが一気に増えてめんどくさい!の本音

結婚後、夫の家族とのかかわりが増えます。お盆やお正月の義実家への帰省をはじめ、誕生日などのイベント時の食事会、ときには夫の家族と旅行、なんてこともあります。ひとことでいうと、これは「めんどくさい」です。

しかし、自分なりに、これはできるけれどこれはできない という線引きをして割り切れば意外と上手くやっていく(やっていくしかない) ものです。

私が思うのは、結婚後家族が増え、気をつかったりときには我慢をすることもありましたが、独身時代よりも、人間としての成長はできたかな、と思います。

大変なこともあるけれど、みんながみんな意地悪な人ばかりではないので、自分が上手く立ち回れるようになれば楽しいこともでてきます。
そして、家族が増えたということは単純に、自分の味方が増えたという心強いことでもあるのです。
なにかあったときにはきっと、手を貸してくれると思います。

結論としては、うまくやっていく術さえつかんでしまえば、なんだかんだ愚痴をいいつつも結婚してよかったなと思います。

自分以外の人との共同生活がめんどくさい!の本音

結婚は他人との共同生活
結婚後夫婦での生活が始まりますが、それがめんどくさいという人もいると思います。
快適な一人暮らしが長かったりすると余計ですよね・・・

確かに結婚すると自分のことだけを考えて自分のタイミングで行動することが難しくなることも多くなります。
育ってきた環境が違うので価値観のちがいもでてきますし・・・

しかし、いつも誰かがいてくれる精神的な安心感は絶対的にあります。病気や突然のできごとが起きた時にさすがに一人では心細く誰かに側にいて欲しいときって、女性ならあると思うのです。

家事がめんどくさい!の本音

結婚後基本的には家事は妻の役割になると思います。
毎日の献立を考えたり買い出しに行ったり、掃除に洗濯、夫のシャツのアイロンかけ、お弁当作り、やらなければいけないことはたくさんあります。
自分の分だけならば手抜きをしていいことも、夫の食事まで手抜きなんてことはなかなかできません。

正直、「誰か代わりにやってくれないかな・・・」と思ってしまう日もあります。

しかし、ふとしたときに、自分のためだけに生きていた独身時代に比べて、誰かのために生きているという結婚生活って、自分が必要とされているということで、今の方がとても充実しているな と思えました。

そもそも名義変更など手続きがめんどくさい!の本音

名義変更
結婚後女性は夫の姓を名乗ることが多く、銀行やクレジットカード、免許証、パスポート、携帯電話など多くの名義変更の手続きをしなければいけません。これは物理的に本当にめんどくさいです!(笑)

私の場合ですが、入籍した当日に1日で済ませたのですが、完全に「勢い」で全部済ませました。
入籍後って、まだまだ結婚生活の大変さがよくわかってない時期でしたので、婚姻届けを出したウキウキなテンションのままで銀行や警察署に行き乗り切りました。

まずは新しい住民票をとって、免許証を変えることを先にやってしまえばスムーズです。
勢いでなんとかなります!

入籍後の名義変更の手続きについてはこちらへ

まとめ・・

結婚は正直大変なことも多いです。
めんどくさいこともたくさんありますし、イライラすることもあります。これからもたくさんでてきます。

それでも、結婚したい人、結婚する人はたくさんいます。
それって、やっぱり心のどこかでは「結婚して幸せになりたい!」と思っている人が多いからなのではないでしょうか。

結婚はめんどくさいものだと思えばめんどくさいものになってしまいますし、幸せになれるようにパートナーと一緒に歩み寄って暮らしていける人はめんどくさいよりも、幸せが勝るものなのかなと思います。

自分次第で変えていけるものではないかな、と私は思います。